ビザと留学と海外情報

ニュージーランドをメインに、オーストラリア、ハワイ、カナダ、ベトナムの情報をご案内します!

【リブログ】コロナの影響を受けるワーホリビザ

ニュージーランドの取り巻く環境も厳しいです

ご訪問ありがとうございます。

以前のブログでお伝えしましたが、

カナダやオーストラリアは、日本国総領事館より、現在両国に滞在するワーホリビザや学生ビザの方に、

  • 基本的な今後の支援の焦点は、自国民と永住者になること
  • 今後、厳しい雇用状況が当面続く こと
  • そのため日本への帰国を視野に入れて行動してください

という内容のお知らせが届いて、ニュージーランド在オークランド日本国総領事館よりこのような発表はされてませんでした。 

nz-ryugaku-jmltd.hatenablog.com

 

しかし、4月28日、在オークランド日本国総領事館より、以下の連絡がありました。

Covid-19の影響でNZの失業率が上昇するとの推計があり,今後,邦人を含む外国人労働者を取り巻く雇用状況はさらに厳しくなるものと予想されます。

NZ政府による金銭面・雇用面の補助についてご案内しますが,受給対象には様々な条件があり,全ての方が受給できるものではありません。引き続き長期の滞在を予定されている方は,十分にご注意ください。

 

社会福祉制度
「NZ国民又は永住者」の方は,各種社会福祉の受給資格を有しています。

同制度には,いわゆる失業手当のほか,食費や住居費,光熱費等のサポートがあります。

 

ニュージーランド政府の金銭面・雇用面の補助は、ニュージーランドにいるすべての方が対象として受給できるのではなく、条件がありますので注意が必要です。

そして、社会福祉制度の箇所にありますように、ニュージーランド国民や永住者には、別に手当てがもれなくついてくるのです。(これにも条件はありますが)

f:id:nz-ryugaku-jmltd:20200501135615j:plain

 

尚、ニュージーランドから日本への帰国に関してですが、以下の通りです。

現在、ニュージーランドから日本への直行便は運行していません(ニュージーランド航空は,ニュージーランドからの日本直行便を6月末まで運休すると発表しています。なお,同便が7月に再開するとは限りませんので,ご注意ください)。

現在、ニュージーランドからの帰国便は、豪州便が最も現実的と考えられます。

 

詳細は以下ご確認をお願いいたします。

www.nz.emb-japan.go.jp