今後暫くは、ワーホリビザも厳しい
ご訪問ありがとうございます。
昨日は、今後の永住権のことを書きましたが、
nz-ryugaku-jmltd.hatenablog.com
ワーホリビザも今後は厳しい現実があります。
カナダの「在バンクーバー日本国総領事館」と、オーストラリアの「在シドニー日本国総領事館」が日にちは違いますが、ほぼ同じ内容の声明を、現在、両国でワーホリをなされている日本人に向けて発表しました。
カナダ
ワーキングホリデー及び短期査証でカナダに滞在されている方は,今後,厳しい雇用状況が当面続く こと,帰国の手段が更に限定的になる可能性があること,感染対策措置に違反した場合には多大な罰金 が課されたり逮捕されたりする可能性があること等を十分に理解頂き,自力での帰国が困難となる前に,日本への帰国を視野に入れて行動してください。
オーストラリア
モリソン豪首相は,豪州政府の経済支援の焦点と優先が豪州国民と永住者であることを
強調しつつ,学生ビザやその他のビザで豪州に滞在している者は,豪州に義務的に留められておらず,経済的に自立・維持できないのであれば,自国に戻る選択肢がある旨述べました。
ニュージーランド
ニュージーランドでは、在オークランド日本国総領事館よりこのような発表はされておりません。
しかし、昨日のブログにも書きましたが、基本的な今後の支援の焦点は、自国民と永住者になります。
以前、ブログに書きましたが、
nz-ryugaku-jmltd.hatenablog.com
ニュージーランド財務省は、追加の財政的支援を政府から受けることが出来れば、失業率は10%未満に保たれ、新たな支援策がない場合は、ニュージーランドの失業率は13. 5%に達する可能性があると予測しています。
10%の失業率とは、約275, 000人であることを意味します。
ニュージーランドの失業率は現在4%強、つまり111,000人ですが、その数値は大幅に増加すると予想されます。
以前は、最低限度の資金だけを用意し、ニュージーランドに着いてから仕事先を見つけるというスタンスでのワーホリの方もいらっしゃいましたが、今後は、「仕事先は直ぐには見つからないので、半年以上暮らしていける資金を用意する」が必要最低限になるかもしれません。
本日は、ニュージーランドでの新しいC
本日の感染者は、9名(4の確認済みケースと、5の可能性のあるケース)で、症例の合計は1,470名となりました。
25日に、Covid-19から回復した人の数は1,142人で昨日より24人増加しました。
現在、310人の方に症状があり、7名の方が入院し、