Work and Income
ご訪問ありがとうございます。
本日で4月も終わりですね。
今月は、3月26日から始まった「ロックダウン・レベル4」と「レベル3」の Stay home の1か月でしたが、私的にはあっという間に感じました。
徐々に、ニュージーランドも動き出してきまして、オークランド市内の車の量も増えてきました。
そして、テイクアウトが可能なお店のオープンが許可されましたが、
なんと、
「封鎖緩和でバーガー店に客が殺到、警察出動も」の騒ぎに(;'∀')
ニュージーランドで生活する皆さん、ファストフード大好きですので(笑)
さて、今日は、先日の28日に社会開発省のカーメル・セプローニ大臣が、
求職者を雇用主に直接繋ぎ、人々が仕事を見つけるのをより早く簡単にし、オンライントレーニングコースも提供するなどの、求職サポートをする
と語っていたことを確認したいと思います。
nz-ryugaku-jmltd.hatenablog.com
ニュージーランドには、社会福祉や雇用をサポートする「ワーク・アンド・インカム・ニュージーランド」(Work and Income New Zealand)という政府機関があります。
求職者が仕事を得るための実践的なアドバイス、自信とスキルを高めるためのトレーニング、セミナーなどを行っております。また、求職者だけではなく、雇用主にも適切な人材を見つけるのに役立つ独自の支援や、求職者が迅速に対応できるようにするトレーニングとセミナーなどのサポートも行っています。
さっそくホームページを覗いてみますと、
↑の、online recruitment tool をクリックすると、
求職者と、雇用主それぞれの入り口があります。
新規登録時は、フルネーム、メールアドレス、パスワード、住まいの地域を登録します。
その後は、希望の地域、職種、給料、雇用形態などを登録し、マッチする雇用主が表示され、そこに興味があるようなら申請ができる仕組みです。
マッチする雇用主がない場合は、後日、マッチする雇用主が登録されたらメール連絡が入ります。
自身のキャリア、スキル、教育、証人者などを登録することで、より、チャンスが出てくると思います。
オンライントレーニングには、現状で、なんと約60種類もあります!
これらから、ニュージーランド政府のサポート体制が確認できました。
本日は、ジャシンダアーダーン首相とアシュリーブルームフィールド保健局長が、ニュージーランド政府の新型コロナ対応に関する最新情報を発表しました。
本日の新規感染者は、3名で、症例の合計は1,476名となり、7名の方が入院してまして、ICUには誰もいません。
これまでのところ、1,241名、約84%が回復しているとのことです
新型コロナワクチン試験
ブルームフィールド氏は、「現在進行中の新型コロナワクチン開発試験が、90~100ある」「それについてこれから数週間でもっとアナウンスできるであろう」と語りました。
アップデートされる情報公開が待たれますね!
警戒レベル2
ニュージーランド政府は、【必ずしもそうとは限らない】が、レベル2に移行する前に、新規感染者をゼロにしたい意向があります。
「ニュージーランド政府はウイルスを制御下に置くことに非常に集中するであろう」「新規感染は、どこから発生なのかも重要」と、アーダーン首相は語りました。
また、アーダーン首相は、本日遅く、議会は中小企業に税控除を提供するための新しい法律を可決するとも語りました。