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コロナの影響を受ける留学エージェント_1

留学エージェントも死活問題です(-_-;)

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ご訪問ありがとうございます。

 

一昨日、昨日と語学学校が厳しい状況と書きましたが、専門学校や高校や大学も同様です。留学生からの入学金や授業料などは、ニュージーランド現地生と比べて倍以上しますので、大きな財源でもあります。

 

ニュージーランドの新学期は、1月末~2月初旬に小中高と専門学校が始まり、2月末に大学が始まります。そのため、新学期から学校や大学に通われている留学生は、国境封鎖前にニュージーランドに見えてましたが、今後は、この国境封鎖解除やニュージーランド政府主導の検疫隔離14日間が、どうであるかも影響があります。

 

そうなりますと、ニュージーランドの小中高、専門学校や大学、語学学校をみなさんにご案内しております、我々、留学エージェントも当然、死活問題です!

当社でも、春休みやゴールデンウイークの「ファームステイプログラム」も一部中止に、

 

ryugaku-nz.com

 

 

4月以降、語学留学でニュージーランド、オーストラリア、カナダを予定されていた皆さんも中止か延期の状態です。。。

これは危機的状況で、暫くは「ニュージーランド留学!」、「ハワイ留学!」、「オーストラリア留学!」、「カナダ留学!」とはできないです。。。

 

 

本日は、ジャシンダアーダーン首相とアシュリーブルームフィールド保健局長が、ニュージーランド政府の新型コロナ対応に関する最新情報を発表しました。

本日の新規感染者は、2名(1の確認済みケースと、1の可能性のある ケース)で、症例の合計は1,474名となり、6人の方が入院してまして、ICUには誰もいません。

2つの新しいケースの1つは海外から到着した方で検疫されましたが、もう1つは感染経路が判明しているケースの一つとのことです。

 

ブルームフィールド氏及び保健省では、完全に国境を封鎖して、ニュージーランド自国民も入国はさせない意向を持っていたようですが、内閣やアーダーン首相はそれは容認できなかったようです。

しかし、現状の検疫システムは機能していることにブルームフィールド氏も評価をしていて、

「我々は成功している。内閣の決定は、国境で​​のリスクを管理することを期待して行われた」とブルームフィールド氏は語りました。

 

アーダーン首相は、検疫隔離システムはその価値を証明しており、隔離されている間に約25人が新型コロナ陽性反応を示したと語りました。

 

そして、本日よりYear 10までの子どもたちは学校に通うことができるようになりましたが、本日は、1%の子どもだけが学校に通ったとのことです。

これは、ニュージーランド人が警戒レベル3を真剣に受け止めており、親が子どもを可能な限り自宅に置いていることを示しています。

 

そして、ニュージーランドの症例数は、今後また増加する可能性がある、とブルームフィールド氏は認めました。


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「重要なのは、その症例がどこから来たのかを知ることです。それが既に確認されている感染経路である場合、より迅速に対応ができます」とブルームフィールド氏は語りました。

 

ワクチンを開発するための国際的な取り組みが現在進行中で、その件数は100件を超えているようです。

ニュージーランドは効果的に新型コロナを排除しましたが、


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「ワクチンができるまで戦いは終わらない」と警告しました。

「排除はある時点を意味するのではなく、すべての新しいケースを根絶するための持続的な努力である」とアーダーン首相は語りました。

 

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