新型コロナ状況についてアーダーン首相は、「世界は数か月で非常に異なると思う」
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ハワイ州は、COVID-19の症例と死亡者が少ない日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドなどの国々と、ハワイへの制限を緩和する旅行協定を推進していることが判明しました。
ハワイと日本の行き来が可能になるのか？
しかし、消息筋によりますと、米国本土での新型コロナの状況が、ハワイの進歩を妨げていると言います。
Eric Takahata マネージングディレクターによりますと、
ハワイと日本との旅行協定を形成する提案は、
約1週間半前に日本政府に提出され、
現在、日本が決める番（日本次第）になっているとのことです。
首相と外相に（提案が）到着したことは承知しているが、まだ返答を待っている。
日本政府は私たちを米国本土とは別と考える必要があるでしょう。
ハワイは日本政府に、ハワイに来た日本からの訪問者が帰国時に検疫を回避することを許可するよう要請もしています。
また、日本政府に、ハワイへの旅行勧告をレベル1に引き下げるよう求めてもいます。
現在、ハワイと米国本土はレベル3にあります。つまり、日本政府は日本人旅行者に行かないよう強く勧めています。
現在、日本からハワイに飛んでいる人はいませんが、旅行協定があれば飛んできます。
需要はそこにあります。訪問希望者から1日に約20本の電話を受けています。PR-C（鼻腔スワブ）テストを受けて、ここに来る人もいます。
ハワイ州のデービッド・イゲ知事は、新型コロナウイルス対策として、渡航者に義務付けている14日間の隔離措置について、陰性の検査結果を提示した場合は8月1日より免除すると発表してます。
検査は渡航前72時間以内に受けることを求める方針で、到着時に空港では実施しません。
また、対象はアメリカ本土の自国民になります。
ハワイの親子留学プログラム
もし、ハワイと日本での行き来が可能になる、旅行協定が締結されましたら
ハワイの新型コロナ状況
ハワイは本日（7月2日）現在、州全体の感染者総数の累計は946人で、182人の感染がアクティブなケースであり、アウトブレイクの開始以来、746人が回復しています。
そして、ハワイの新型コロナによる死亡者数は18名です。
5月は46件の新しい症例が報告されただけでしたが、6月は295件の新しい症例が確認され報告されました。
日本の新型コロナ状況
2日、都内では新規感染者が107人と 三桁 になり (;'∀')
全国で196人の新規感染者が報告されました。
もしかしたら、緊急事態宣言が再度、発令されるかもしれないとのことで、
この日本の状況が、ハワイやニュージーランドやオーストラリアや、
その他の国への渡航や留学が可能になるのか？！に対して、
かなり重要
になるのではないかと思います。
ジャシンタアーダーン首相の見解
アーダーン首相は、今朝の Newstalk ZB で、国境の再開について聞かれました。
その状況についてはあまり明確ではなく、国は将来について考える必要があり、政府はその考えを実行し、トランス・タスマンバブルとともに起こっていることについて真剣に取り組んでいる。
Covid-19の存在率が高い国での大きな未知数は、ワクチンやその他の手段でどのように見えるかです。
世界は数か月で非常に異なると思う。
アーダーン首相も、「新型コロナの存在率が高い国では、ワクチンやその他の手段ありき」と明言してますね。
ただ、「世界は数か月で非常に異なると思う」にありますように、これから日本の状況が良くなることで、ニュージーランドへの渡航・留学が可能になるのではないかと思います。
ニュージーランドの新型コロナアップデート
本日は、メディアブリーフィングはなく保健省よりニュージーランドの新型コロナ対応に関する最新情報を書面で発表しました。
本日のニュージーランドでは、新型コロナの症例はありませんでした。
現在、アクティブなケースは、昨日と変わらずの18件のままです。
オークランド市立病院には、病棟に1人が安定した状態で残っています。
重要なクラスタの1つは開いたまますが、7月6日月曜日に閉じる予定で、
これでニュージーランドにはクラスターがなくなります。
昨日、ラボは3,703件のテストを完了し、これまでに完了したテストの総数は409,032件になりました。
6月9日から16日の間に隔離施設を退去した人々の最終更新で、277人が依然として連絡が取れてませんが、14日以上を経過してるため低リスクと見なされます。
デイビッド・クラーク保健大臣が辞任し、クリス・ヒプキンス教育大臣が保健大臣を兼任します。
まとめ
- ハワイと日本の行き来は、日本政府の回答待ち
- 新型コロナ状況についてアーダーン首相は、「世界は数か月で非常に異なると思う」
- 7月3日の新規感染者は０、アクティブなケースは18件
- 今のところコミュニティ感染の事例は検出されていない
- 7月6日に最後のクラスター閉鎖予定
- 277人と連絡が取れないが、低リスクと見なす
- デイビッド・クラーク保健大臣が辞任し、クリス・ヒプキンス教育大臣が保健大臣を兼任
