人道的な理由で隔離免除になられた方が約200人いました
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今朝のトークショーで、保健省のアッシュリーブルームフィールド保健局長は、
「私は首相と保健大臣に謝罪しました...私たちは本当に大きな期待を抱いており、ニュージーランド人は私たちにそれを持っています。今回私たちは、ニュージーランド人の想いを満たすことが出来ず申し訳ありません。私は確実に整理する責任があります」
と語りました。
本日は、13時より保健省のブルームフィールド保健局長より、
ニュージーランドの新型コロナ対応に関する最新情報をメディアブリーフィングで発表しました。
本日、新たに1件の別の新しい Covid-19 のケースがあります。
60代の男性で、現在オークランドの検疫施設-ジェットパークホテルにいます。
男性は6月11日にパキスタンからドーハ、そしてメルボルンに、そして6月13日にNZ124便でオークランドに飛びました。
但し、その男性は飛行中はマスクをしていました。
男性は6月15日に症状を発症しまして、同省は、飛行中のすべての人々に連絡を取っている最中とのことです。
ブルームフィールド局長は、
オーストラリアとニュージーランド間のフライトでは、
すべての乗客が追加の予防措置としてマスクを着用することが、
義務付けられることを発表しました。
また、乗り継ぎを伴う長距離フライトを行うニュージーランド航空の乗務員にも、より厳しい要件が課せられているそうです。
「彼らは現在、帰国後に自己隔離し、コミュニティーに戻る前に、陰性の検査結果を取得する必要があります」
そして、他の航空会社からの客室乗務員に対する制限も同様に厳しくなり、客室乗務員が到着空港から離れることを制限し、次のフライトまでそこに留まると述べました。
ブルームフィールド局長は、16日に判明した2人の女性の、密接関係者364件のコンタクトのうち、何件が検査されたのか、現状では正確にはわからないと述べました。
これらは、明日、明後日と結果が判明してくるかと思います。
ブルームフィールド局長は、人道的な理由で検疫が免除になった 約200人 のうち、検疫施設を離れることが許可される前に何人が検査を受けたかを把握できてなかったことも語りました。
人道的な理由で免除になられた方が200人くらい、いるのですね Σ(・□・;)
そして、検査がどうであったか把握できてないとは。。。
「この数か月間、私たちのチームは何百もの人道的な理由での検疫免除申請を扱ってきました。それらのいくつかはメディアで取り上げられ、非常に悲劇的でした」
以前、裁判になり、判決で人道的な理由が勝訴し、自己隔離が免除になったこともありました。
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ブルームフィールド局長は、すべての申請が厳格なプロセスを経ており、その申請を承認するために下された決定に自信を持っていると述べました。
「私たちがこの立場になってしまったことをお詫びします」
ブルームフィールド局長は述べました。